2006/12/26

2006.12.25

 Pod野郎デビューを果たすも、iPodのデータが全て消える。昔から説明書の類は読まない主義です。


 それでですね、クリスマス・イヴは一人職場で電話番をしてたのですが、隣のテナントに入ってる料理屋さんから流れるワムのラストクリスマスを延々と聞きながら鳴らない電話を待つという、過酷極まりない仕事をしてました。

 繁華街という事もあり、多くのカップルが街を歩いていたのですが、ほぼ100%の手繋ぎ率。出来るだけ私の好みでは無い女性のカップルを見つけては『あークリスマスってのは大変だなぁ。』と無理矢理思う事により、なんとか駅まで辿り着けました。本当になんとか。ギリギリでした。
 こんな時ばかりは、日本のスラムと呼ばれる我地元が非常に居心地が良い。私の出身高校の正門前に、8台のパトカーがとまってましたが、何があったのはか解りません。解りませんが予想は出来ます。しかも多分正解。


 毎年、クリスマスからは全力で逃げてやろうと必死だったのですが、逃げてばかりでは物事ってのは良い方向には進まない。今年は全力で受け止めてやろうと思い、仕事が終わり、一人渋谷へ向かったのですが、ただ単に人が多かったので帰りました。お気に入りの喫茶店でケーキだけ食べて帰りました。





 そーいえば、4年ほど前迄に、私の中でお歳暮ブームってのがあった。一年掛けて撮り溜めた四季折々の私の写真が大きく引き伸ばされた写真が貼られたカレンダーを、友人知人に送りつける無差別テロ。来年あたりもう一回やろうと思う。さぁ。来年は忙しくなるぞ。