12.3.20

どの本屋に行っても三浦知良の”ラストダンスは終わらない"って本が必ず目に付くのですが、去り際や散り際をいい加減に見極めた方が懸命じゃないかと、毎回何故か少し寂しくなります。


　気が付けば寝る方法を忘れてしまい、どーしてもの時はアルコールを過剰摂取して気絶する。というのが最後の切り札だったのですが、最近何故か頭が冴えてしまい逆効果になってしまうので小難しい本を読む事にしています。おかげで目が悪くなりました。生きるというのは何かを失う事なんですね。

　小説よりも、専門書等の方が何を書いているのか解らないので眠気を誘います。長い片仮名の名前の人が多く出てくると言ってる事も解らない上に、誰が誰だか解らないので読み終えても何の感想も残りません。「オランダのチューリップバブル時のニュートンじゃないんだから。アハハ。」みたいなその業界の鉄板ネタを織り交ぜても私には解りません。
　あとエロ本は本棚にあっても、実用書と自己啓発本は恥しくて本棚には入れず読んだら捨てています。30過ぎても自意識は止まらない。



　最近、関西人を敵に回すブームです。「バカになんかしてまへんわ。東京のうどんの汁は真っ黒でホンマかないまへんなぁ！」的な。あとここ1年くらいで突然一眼レフを買った女性も敵に回しています。

12.3.11

変態が好きです。別に特殊な性癖を持っている人だけを指している訳では無く、特殊な性癖を持っている人を含めてのもっと大枠での変態が好きです。変人とは違う変態。簡単に予想を超えてくれる人。アメトークの客が皆ブスという理由で毎回爆笑する親戚の小学生がいます。彼を見ると芦田さんも霞んで見えます。常にコメントも小粒で程よく辛く、動体視力も含め末恐ろしい。


　秋元康の胡散臭さを濃縮させて日サロ通わせた様な人がいるんですが、危険を感じるぐらいの胡散臭いですが慣れると病みつきになってしまう食べ物と似ていてクセになる。あとギャラと金払いが良い。人を急に呼び出して話してる最中に寝たりするチャーミングな所もありますが放っておけない在野にもこんなポテンシャル高い人が沢山いるんだと実感します。
　あまり考えないで行動する方なので、よそ様の予算で思う存分やりたい事やって失敗出来るのも最高ですし、ギャラと金払いが良い。

　13日の18時にNHKの近くの事務所に呼び出しされたのですが今回も何があるのか楽しみです。横にいる部下達が私に気を使いヒヤヒヤする様も楽しみです。動じなければ私の勝ち。今回も勝ちを狙いっていきます。

12.3.10

ほぼ確実に2度寝をするのでスヌーズ機能は重宝しています。いつか受け入れるだろうと思っていた『スヌーズ』というフレーズにまだピンと来ていません。Apple社の記者会見にもまだピンと来ていません。

　本当は2度寝はしたくない。でも毎回2度寝たい気持ちが勝り、スヌーズボタンを押すのですが押す度に少し罪悪感に苛まれながら明日の朝もスヌーズを押すんでしょう。そうやって老いていくつもりです。


　ミーティング資料の事前アンケートの『得意な事』の欄に「面の皮の厚さ」と正直に書いたのですが、私だけスルーされました。何事も無かったかの様に。なのでスルーをスルーしました。

12.3.7

静岡まで行かねばならなくなって、移動手段が新幹線かデコトラかの２択で、迷わずデコトラを選んだのですがデコトラは乗ってしまえば只のトラックです。ラジオが壊れていてドライバーさんに聞いた所「子供電話相談室を聞いてたらイライラしてラジオ蹴った」と知り、初対面でしたが道中盛り上がりっぱなしでした。
　「支え合うから”人”って字なんだよ。」みたいなのもそろそろ禁止になりました。禁止です。


　iPhoneをiTunesに繋ぐと『同期が開始するのを待っています』と表示されます。いやいやいや、待っているのは私だから。正しくは『同期を行っています』だろう。絶対に騙されないぞ。勝手に私とiTunesの間に入ってんの？誰？お前誰！？待っているのは私。私です。『え？同期を待ってるんですか？私もです。いやー、参っちゃいますよね。』みたいな。お前誰だ？
　同期が始まったら始まったで『項目がコピーされるのを待っています』と表示されます。いや待っているのは私です。『パソコンのスペックがもう少しよければ項目のコピーも早く終わるんですけどね。まぁゆっくり待ちましょう』みたいな。待っているのは私だ。


　今年も山崎製パンのヤマザキ春のパン祭りが始まりました。今年も景品はショボイく、ブレなければ様式美に昇華するんだと理解しました。