最近買う本がほぼハズレ。ガツンと来ない。そんなに面白くない本でも大概２回は読むのですが、途中で読むのを辞めてしまう本もしばしば。それにしても新宿ブックファーストのスピリチュアル系書籍のコーナーにいる女性はアッチ系が多いのだろう？彼女のらの会話を立ち聞きしてる方が面白い。私の隣にいた人も絶対立ち聞きしてはと思う。町田康はそろそろネタが尽きたのだろうか？
活字の力ってのは本当に凄いと最近滲々思うのですが、たしか最初にココで「私は家を買う。」って言ったと思うのですが、最初は冗談のつもりだったのですが、元来好きな事には凝り性なので、興味が出てきて、相場やら、買い時やら、今後の資産価値やら、調べたりしてるうちに、『じゃぁ、不動産屋で聞いてみるか。多分買わないけど。』なんて思い、受付の方が見事な眼鏡っ子だった事も手伝って足繁く通ってるうちに、もう、ほぼ確定で夏には小金井市民になってると思います。今度の家には庭があります。多磨霊園の真横です。免許の書き換えの時にはご一報下さい。「へぇ。」と言いますから。妙に部屋が狭い所が気に入ってます。とりあえず、改行のタイミングを失ったのでこのまま書き連ねますが、私が家を見つけて、母にも見せたのですが、「いいね。この狭い部屋。あと、出られないテラスとか。キッチン広いね。あんたしか料理しないけど。それにしても、あの老人ホーム霊園の真横ってのはどーなんだろうね。」と。
そう。出られないテラスがあるんです。明らかにテラスなんですけど、出られないんです。テラスに対するアンチテーゼ。ほら、テラスってあったら出たいじゃないですか。てか、出るじゃないですか。だってテラスだもの。もう、テラスでは無い。間取り図を見ると”ポーチ”と書いてありました。ポーチってのは腰からぶら下げるアレか？あのポーチはまだいいさ。物を入れられるからね。私のポーチなんて物を入れられないんだぜ。だって出られないんだもの。
不動産屋さんに聞いてみたのですが、「さぁ？私が図面引いた訳じゃないんで。」と。全くその通りだと思った。
あまりにも気になったので、売主さんに聞いてみた所「有ると無いとじゃ違うでしょ。」という、何だかやけにモヤモヤする答えを頂きました。
んまぁ、確かに。でもね、違うの。私が聞きたかった事はそーゆー事じゃ無かったのですが『それ以上聞いても、これ以上の答えは出ないぞ！』的なオーラを出してたので、美味しい蕎麦屋の話に華を咲かせてました。はやり売主さんも最近の砂場の味については不満を持ってる様だ。しかし、あの値段と味の安定感でついつい行ってしまう気持ちも解る。やはり深大寺蕎麦は美味しいらしい。来週あたり行こうと思う。
多磨霊園のあたりで、何か出っ張ってる家があったら私の家かも知れません。さて、どーやって４４００万円を工面するか。良い案がある人は御一報下さい