夜の武蔵小金井駅前で、女性二人とすれ違った数秒後、後ろから「あれ!?今のスティーブじゃない?」と聞こえました。
絶対私の事では無いとは解っていましたが、周りには誰もいません。勿論スティーブらしき人物も。もし、振り向いて、彼女らと目が合った場合、何と言えばいいのだろう。
「私は、スティーブじゃないよ。」
そんなフレーズは産まれてから一度も言った事が無い。だから言えるのかも解らない。罠か?
その事を母に話したら突然「いっその事、海外に住んじゃえば?」と母に言われました。突然でした。もっとビックリしました。あの日は、心臓への負担が大きい日でした。
今通っている歯科医院に、眼鏡で斜め後ろポニーテルの背の小さいげっ歯類系の歯科助手さんがいる。完全に彼女に会う為に通っている。でも麻酔は雑。
先生の腕が評判で、確かに痛かった事は一度も無い。「もし痛かったら左手を上げて下さい」と必ず言うのですが、私の歯をゴリゴリやってる時に必ず「大丈夫ですか?」と聞く。
大丈夫な時のサインは聞いて無いので解らない。右手を上げれば先生の邪魔になるし、左手を上げると痛いサインになってしまう。喋ったら大惨事になる。だから毎回無視してしまう。聞こえないフリで必死だ。
やはり、玉子かけご飯を上回る食べ物は無い。牛丼に玉子をかけると肉が邪魔で仕方ない。では選挙に行ってきます。